こんにちは!
ドレスレビュー自由が丘本店でございます。
今日は気持ちの良い秋晴れですね!
少し肌寒いですが、雨続きだったのでお天気だと気持ちい良いものです!
本日は色打掛をご紹介させていただきます。
王道の赤色の色打掛です。
色とりどりのマムや、菖蒲、大柄の牡丹柄が美しく
全面に吉祥文様の鶴や青海波の刺繡された重厚感のある、華やかな印象となっております。
地の色は赤色となりますが、それも全面ではなく
裾にいくにしたがって、グラデーションになっている為
少し大人っぽい、上品な雰囲気も持ち合わせていますね。
こちらがバックスタイルとなります。
深緑と金糸でところどころに松の刺繡がありますが
鮮やかな赤地も、この松が入るだけでぐっと大人な雰囲気になりますね。
また、こっそりコマドリも刺繡されていて、こちらも可愛らしいポイントとなっております。
バックスタイルのアップです。
背中部分には帯がありますので、こんもりしており
このように、とても目立つ部分です。
多くの色打掛ではこの部分にメインの刺繡が入っていることが多いので
お衣裳選びの際には、是非こちらにも注目していただければと思います。
お色直しで着用するイメージの強い色打掛ですが
挙式でも着用が可能となります。
むしろ、武家の祝言では色打掛を着用することが多かったそうです。
気を付けなければならないのが、色打掛の時には綿帽子は着用できません。。。
付けられるのはかつら+色かんざし+角隠しとなりますので、ご注意ください。
洋髪スタイルでしたら、角隠しも付けられないので是非、生花をお付けいただければと思います!
自由が丘本店では、和装のご試着がご予約制となっております。
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