平安貴族のおうちのような社殿内部は日本神話の世界

正式な参拝をする人しか上がることのできない拝殿

普段目にすることができない、厳かで雅な空間が広がっている

これは平安貴族の住居内部の佇まいとほぼ同じだといわれています

社殿内部の造りや配置、祭器具は神社によって異なります

ただし、およそ共通していることがあります

それは

★建物の一番奥・・・神様がお鎮まりになる「本殿」

★一番手前・・・参拝者が祈願する「拝殿」

★本殿と拝殿の間・・・お供えをする「幣殿」

ということ

幣殿は、神様と参拝者の間を取り持つ神殿が、祭式を行う場所でもある

拝殿に座った参列者が見えるのは幣殿まで

その奥の扉から先が、神様が鎮まられている本殿で、その中は、神職でもめったに入ることがない

もう一つ大事なのが、参拝者の最初に行うお祓いのための「祓戸」

多くの神社では、拝殿ないし幣殿に祓戸が設けられている

修祓の儀のときに神職が手にする大麻(おおぬさ)を安置しているところだ

ここにもちゃんと、人の罪穢れを祓う神様が祭られている

色打掛