覚えておきたいお箸のマナー

きれいに使いこなせれば印象にぐっと差がつくお箸

 

 

基本的なお作法をご紹介

 

 

 

基本となるお箸の持ち方

 

お箸を手に取るときは、まず右手で箸の中央を持ち上げ、左手で下から支え、右手をそのまま横にすべらせて箸を持ち直すという3段階で

 

お箸を置くときは、手に取るとは逆の動作で箸を揃える

 

慣れれば簡単なので、スムーズな動きになるよう練習を

 

 

 

やってはいけないお箸のタブー

 

迷い箸

何を食べようかと箸先を迷わせること

ウロウロする箸は目立つので要注意

 

渡し箸

器の上に箸を渡すようにしておくこと

箸を使わないときは、必ず箸置きへ

 

涙箸

箸先から汁がポタポタ垂れること

汁気の多い料理には小皿をうまく利用して

 

刺し箸

食べ物に箸を突き刺すこと

里芋などつまみにくい食べ物は半分に割るなど工夫を

 

探り箸

器やお椀の中を箸でかき回すように探る

好き嫌いの選り分けはお行儀が悪い

 

 

 

色打掛